保育園も決まり、いざ職場復帰!
そんな中保育園の送りで子供に泣かれて、落ち込むことってないですか?
私はめちゃくちゃありました。
「こんなに泣かせてまで働く意味って・・・」
「日中もずっと一緒にいたいな」
と仕事中も考える始末。
正直、仕事に集中できないほど悩んでいた時期があります。
そんな私ですが、少しでも気持ちを楽にするために送りの際気を付けていたことがあります。
この3つの方法を実践して、とても気持ちが楽なりました。
保育園の送りが辛いと悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。
笑顔で手を振り「行ってきます」を言う
みなさんは、笑顔は伝染するという研究報告があるのを知っていますか?
笑っている人の楽しげな様子を見ることで、人は反射的に笑顔になる傾向が高いそうです。
この反射的な笑顔を引き出すために、保育士さんに子供を預ける時は笑顔でいるようにしていました。
どんなに泣かれても、笑顔でバイバイ。
笑顔で「行ってきます」を毎日継続していました。
泣かれてしまうと申し訳ない気持ちから、こちらも困った顔になってしまいますよね。
私も最初はそうでした。
こちらも困った顔をすると、ネガティブな感情が伝わるのか余計泣かれてしまいます。
なんか悪循環だな・・・と思うようになって、笑顔でバイバイするように変えてみたのです。
笑顔で「行ってきます」をするようになったら、子供の大泣きする回数がどんどん減っていきましたね。
- どんなに泣いていても、とにかく笑顔
- 「ちゃんと迎えに来るからね」と言う
- すぐに背中を向けないで、子供が見えなくなるまで手を振る
泣いていたり、不安そうな顔をしている時は「ちゃんとママが迎えに来るからね」と声を掛けて、少しでも安心してもらえるよう心掛けましょう。
また今でも毎日実践しているのが、〝子供が見えなくなるまで手を振る”こと。
子供がこちらを向いているうちは、ずっと笑顔でバイバイをして私の方から背を向けないようにしています。
笑顔でバイバイを継続することで泣く回数も減り今では、ほんのり笑顔を見せてくれるようになりましたよ。
子供が泣かないでバイバイできたら、ホッとする!
通園の際はなるべくワガママを聞く
出来る限りワガママは聞くようにしていました。
日中一緒に過ごせない分、通園時間は貴重です。
抱っこの要求やイヤイヤにイライラすることもあると思いますが、出来る限り聞くようにしましょう。
子供にとってはいつも保育園で頑張っている分、甘えたい気持ちもあるでしょう。
甘えたい欲を満たしてあげて、不安を取り除くようにしていました。
子供のワガママを聞くと、ママ自身の自己肯定感も上がります。
私は「こんなにワガママ聞いてあげている自分偉い」と自分自身を褒めていました。
私って、いいママかも!
ワガママをたくさん聞いたから、母子分離の時間があっても大丈夫!
と保育園に子供を預けることにも前向きになれましたよ。
子供にとっても一緒にいる時間に、ママに甘えられるのは嬉しいはず。
お互いの場所で頑張るためにも、ママができるだけワガママを聞いてあげるのは良いことです。
時間にゆとりを持つ
時間に余裕があれば、心にも余裕ができますよね。
子供にイライラしてしまい、後悔・・・
ということも少なくなります。
私はよく子供に「早くして!」と言ってしまうのですが
後からいつも反省しています。
通勤途中、通路に段差があり登りたい息子。
時間に余裕があれば好きなようにさせているのですが、時間が無い時「今日時間無いからダメ。早く行くよ」と言ってしまいます。
3歳の息子は、落ち込んだ顔をして「うん・・・」と返事。
言うことは聞いてくれましたが、私は罪悪感に苛まれます・・・
その日は何度も息子の悲しそう顔を思い出していました。
時間にゆとりがあれば、息子のやりたいことに付き合ってあげられたかも・・・
子供は大人の都合に付き合わされているだけだよな。
と反省して、私も落ち込んでしまいました。
反対に時間にゆとりがあれば、通園時間も楽しいものになります。
降りた後、地下鉄にバイバイする時間。
道端のアリをじーーと見る時間。
笑顔で楽しく保育園に通えるのは理想ですよね。
時間にゆとりを持って行動できれば、保育園に通うことも楽しいものになります。
たとえ保育園に預ける際泣かれても、通園時間の楽しい記憶があるので辛さも和らぎますよ。
まとめ
保育園に預ける際子供に泣かれると、罪悪感でいっぱいになってしまいますよね。
「ママと離れたくないよね」「ごめんね」
とつい謝ってしまうこともあるでしょう。
今回はそんな辛さを和らげる方法を紹介しました。
全部が出来なくても、一つでも意識するようにしたら、きっと辛い気持ちが和らぎますよ。
送りの時間が少しでも楽しいものになれば嬉しいです。
コメント