産休に入るまで長くない?
妊娠中に働いていて一度は思いませんか?
「産休に入るまでが長い!!」
妊娠初期から中期にかけては、つわりがあり辛い。
妊娠後期にはお腹が重くて通勤が大変ですよね。
私は2度の妊娠・出産を経験しました。
「産休入るまで長いな~」と感じながらギリギリまで働いた私が、産休前の仕事で辛かったこととストレスを和らげるために工夫していたことを解説します。
産前休暇に入るまで働くのが辛かった
産前休暇に入るのは出産予定日の6週間前からです。
臨月に入るのが妊娠10か月なので、妊娠9か月半までは働くことになります。
お腹が大きくなってからの通勤、勤務は大変ですよね。
私はできれば妊娠7か月頃から休みたいと思っていました。
妊娠中の仕事は想像以上に大変だったからです。
具体的に何が大変で辛かったからひとつずつ説明しますね。
通勤
常に眠気があったので地下鉄で座れた時は寝るようにしていました。
しかし地下鉄で座れない時は辛かったですね。
有給休暇を半日取るなど空いている時間帯に通勤できるように工夫していました。
時差出勤制度を活用する方法もあるのでチェックしましょう。
階段を上がるのも体力を使うので大変でしたね。
少し遠回りになってもエレベーターやエスカレーターを利用すると楽になりました。
トイレが近くなる
トイレが近くなるのは妊娠中のマイナートラブルの一つです。
頻尿の原因はママの体内の血液量が増えるためだと考えられています。
長い会議や打ち合わせがあった時は辛いですよね。
打ち合わせ前は忘れずにトイレへ行くようにしていました。
普段からこまめにトイレへ行くよう心掛けることも必要です。
どうしても気になるときは尿漏れパットを使用すると安心ですね。
寝不足・睡魔
お腹が大きくなり寝不足が続いていませんか?
私もお腹が重くて寝苦しかった記憶があります。
寝返りをするのも一苦労で体勢を変えるたびに起きていました。
眠りも浅く熟睡できない日々が続いていましたね。
そして仕事中に眠くなってしまうのです。
妊娠中眠くなるのも、つわりの一種です。
妊娠初期の眠りつわりの原因は、プロゲステロンという黄体ホルモンの影響と言われています。
私は妊娠後期、眠気が強くつらかったです。
お腹が大きく疲れやすいのもあったのでしょう。
通勤時間を利用して、地下鉄で座れた時は寝るようにしていました。
仕事中にどうしても眠たくなってしまった時は、お菓子などを口にして眠気を覚ましていました。
食べつわり
妊娠中に一番つらいのがつわりですよね。
入院が必要なほどつわりがひどく悩まされる人もいます。
私はひどいつわりを経験したことは無いですが、2人目妊娠の時は食べつわりになりました。
空腹時に胃がムカムカして気持ち悪くなるので、常に食べ物を口にしていましたね。
仕事中でもつまめるお菓子を用意するようにしましょう。
体調が優れない時は無理をせず早退やお休みをすることも大切です。
ゆっくり体を休めて回復に努めましょう。
仕事のストレス
妊娠中は体が思うように動かずとても体力を使います。
それに加え普段の業務が忙しいとストレスを感じてしまいますよね。
私が一番辛かったのはクレーム対応です。
妊娠中って涙もろくなったり情緒が安定しなかったりしませんか?
そんな時にクレームの対応があり泣きそうになりながら仕事をしていました。
どうしても胎児への影響を考えてしまい・・・。
お腹の子も嫌な気持ちになっていないか?ストレスを感じていないか?
と気になってしまい悲しい気持ちになっていました。
気分転換にランチをしてみたり甘いものを食べてみたりして気持ちを落ち着かせていましたよ。
あとは産休まであと何日と毎日数えていました(笑)
もう少しで産休が待っている!と思えたらストレスがあってもがんばれますよね。
スケジュール帳に産休までの日数を書くのもおすすめです。
また妊娠報告をしてから軽いマタハラも経験しました。
職場の上司や同僚からの言動にモヤモヤして、ストレスも多かったですね。
仲の良い社員に愚痴を聞いてもらってストレス発散をしていました。
まとめ
今回は産休前に辛かったことを記事にしました。
妊娠中はつわりがあったり、体が思うように動かなかったりストレスも多いですよね。
辛い時は無理をせず早退やお休みをするようにしましょう。
自分が楽になれる方法や気分転換できる方法を見つけ、なるべくストレスを少なく過ごしたいですね。
あと少しで産休です!
無理をせずに過ごしましょう。
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