【体験談】育休中転職活動のメリット・デメリット 転職活動結果まとめ

転職

こんにちは。まるまるです。
子供が生まれて新しい日常を過ごす中、復帰後の仕事について不安を感じることありませんか?

復帰後、今の職場で育児と両立できるかな?

ライフワークバランスを考えて転職したいな

私も復帰後の仕事に不安を抱え、転職したいと考えるようになりました。

二人目が生後8カ月から職場復帰したのですが、生後6か月頃から転職活動を始めました。

なぜ育休中に転職活動をしようと思ったのか

なぜ育休中に転職活動をしようと思ったのか

復帰後ではなく育休中に転職活動を始めた理由は3つあります。

それぞれ解説しますね。

復帰後に今の職場で働く自信が無かった

離職率が高い職場だったため、復帰後の業務に不安がありました。

ストレスで体調を崩したこともあるため、二人育児と仕事の両立は難しいと考えていましたね。

実は産休前に退職を申し出ていたのですが、引き止められ産休・育休を取る事になったのです。

休暇中、人事が安定し何の不安もなく復帰!

というのが理想でしたが、同僚から情報収集する中でやはり職場の状況は変わらなそう・・・。

復帰前提で早めに転職活動もしておこう!と考えて求人検索するようになりました。

履歴書作成や面接の練習になる

履歴書作成や面接の練習になると思った

復帰後は仕事と育児の合間に書類を書くのが大変になる!

と思い育休中から履歴書を書くことにしました。

履歴書作成は慣れるまで時間が掛かりますよね。

転職が2年振りということもあり、まずは気になる会社に履歴書と職務経歴書を作成し送ることにしました。

いつか本命の求人に出会ったときのために少しずつ練習をすることも大切ですよね。

いきなり履歴書作成、面接となると本領発揮ができません。

早めに行動し練習を重ねることで転職スキルを身につけましょう。

希望に合う会社の求人があった

希望に合う会社の求人があった

求人検索している中で3社気になり、履歴書を作成しました。

私が希望していた求人

・残業なし
・土日祝休み
・事務
・17時までの勤務

特に譲れないポイントを上げてみました。

子育てとの両立を考えて無理なく働くというのが私の理想です。

正社員、パート問わず希望に合う求人は応募していました。

転職したいと思ったら、すぐ求人検索など行動に移すことをおすすめします。

いつ希望の求人に出会えるかわからないからです。

また常に求人検索していると、避けるべき会社もわかってきます。

前にも見かけたことがあるという会社は、年中求人を出していて離職率が高い可能性があります。

離職率の高い会社を避けるためにも、早めに転職活動を開始し求人をチェックするようにしましよう。

面接が決まった際にしたこと

面接が決まった際にしたこと

認可外保育園の入園予約

面接が決まった時、認可保育園の入園申請中でした。

認可保育園に入れるか未定だったため、認可外保育園にも入園予約の電話をしました。

認可保育園とは…児童福祉法で定められた「保育所最低基準」を満たしている都道府県知事に認められた保育所

認可外保育園とは…認可を受けずに運営している保育所

認可保育園はポイント制で入園が決まりますが、私が予約した認可外保育園は電話の予約順に入園が可能でした。

もし認可保育園に落ちてしまっても、認可外保育園を予約しておくことで転職後の預け先も確保でき、安心して転職活動ができました。

面接で保育園について聞かれたとき、入園が決まっていると伝えられることはメリットですよね。

面接時の預け先確保

面接時の預け先確保

私は両親に子供を預けて面接へ行きました。

実家が遠いなど頼むことが出来ない場合は、一時保育やベビーシッターを利用しましょう。

一時保育の利用は各地域の役所のHPで確認できます。

認可保育園で扱っている場合もあるのでチェックしておきましょう。

ベビーシッターの利用はKIDS LINEが有名です。

子供を育てながらの転職活動は預け先に苦労するなど大変ですが、一時保育やベビーシッターを利用することもできます。

様々なサポートを受けながら就職を目指しましょう。

転職活動の結果

転職活動の結果

3社履歴書を送り1社面接になりましたが、不合格でした。

面接で聞かれたこと
  • 今の仕事内容
  • 職場の住所
  • 今までの職歴
  • 給与が少なくても大丈夫か
  • いつから働けるか(保育園は決まっているか)


面接前は仕事内容等の振り返りをしましょう。

仕事から離れている期間があると業務内容等忘れてしまっていることもあります。

今の仕事について答えられるように準備しておきましょう。

育休中の転職活動メリット・デメリット

育休中の転職活動メリット・デメリット
メリット

・有給休暇が減らない
・手当が出ているので金銭面で安心

デメリット

・子どもの預け先が確保されていない
・企業からいいイメージを持たれない
・保育園が決まらない可能性がある

復帰後は子供の看護などで有給休暇を使わなければいけない場面が多く出てきます。

復帰後はあっという間に有給休暇が消化してしまうので、育休中に有給休暇を使わず転職活動できるのはメリットです。

しかし育休中の転職活動は、面接時の預け先が確保されていないというデメリットもあります。

面接が決まった際は実家の両親にお願いする、もしくは一時保育等を利用する必要が出てくるでしょう。

企業や面接官によっては、育休中の転職活動に悪いイメージを持っている場合もあります。

育休は、仕事に復帰する前提で取る制度だからです。

なぜ今転職活動をしなければいけないのか理由を伝えられるようにしておきましょう。

育休中で保育園入園の申請をしている場合は、転職で職場が変わると入園基準に満たなくなる場合があります。

各自治体の制度をチェックしておきましょう。

認可外保育園の予約なども視野に入れて行動すると安心です。

  • 面接時、子供の預け先を確保する
  • なぜ育休中に転職活動する必要があるのか答えられるようにしておく
  • 保育園の入園基準をチェックしておく
  • 必要であれば認可外保育園への予約連絡

まとめ

まとめ

今回は二人目の育休中に転職活動を始めたお話をしました。

結果転職せずに一度復帰しましたが、早めに行動に移すことができて良かったです。

履歴書作成や面接の練習になりましたし、求人検索することでよく求人を出していて離職率が高いであろう避けるべき企業をチェックすることもできました。

面接が決まった際は、預け先の確保や保育園入園基準の確認などやる事がたくさんあり大変な事もあります。

しかし転職における準備を早めにできてよかったです。

復帰後は落ち着くまでは、なかなか転職活動に時間を使えないですからね。

育休中に転職するかどうかは採用後に考えるとして、早めに転職活動を進めるメリットはある!

というのが実際に行動して感じたことです。

育休中、転職活動の参考になれば嬉しいです。

まるまる。

✓4歳と1歳の兄弟育児に奮闘中の30代ママ
✓産休・育休2回取得
✓産休・育休、労務処理経験あり
✓資格:簿記3級、宅建士、MOSマスター

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