ワーママの転職活動 面接で聞かれた事と回答例まとめ

転職

転職活動を頑張りたいママにとって面接で何を質問されるのか気になりますよね。

子供が生まれて初めての面接。何を聞かれるのだろう?

面接でうまく答えられるか不安・・・

私は子供が生まれてから3回面接の経験をしました。

この記事では子供が生まれた後の面接で何を質問されたのか回答例とあわせて解説します。

3社中何社から質問されたのかは見出しの☆マークでご確認いただけます

この記事はこんな人におすすめ
  • 子供が生まれて転職活動を始めた方
  • 面接で何を聞かれるか知りたい人
  • 質問の回答例を知りたい人

★★☆ 妊娠の可能性はありますか

回答例

【1人目が生まれた後の面接】

仕事を頑張りたいので今すぐには考えてはいないのですが、いずれ2人目も欲しい気持ちもあります。2人目が出来ても周りのサポートを受けながら仕事を続けていきたいです。

【2人目が生まれた後の面接】

3人目は考えておりません。今も夫や両親のサポートを受けながら働いており御社でも子育てと両立しながら長く働きたいと考えております。

長期的に働けるのかを確認する質問です。

私は子供が1人の時、2人目も考えていたので正直に伝えました。

正直な気持ちを伝えつつ、働くことへの意欲もアピールするようにしましょう。

★★☆ 残業は出来ますか

回答例

求人で残業が月5時間程度と拝見させていただきました。保育園のお迎えがあるので毎日は難しいですが、残業が必要な時は夫や両親の協力を得たいと考えております。

私はもともと残業なし、もしくは残業5時間以内の会社を選んで応募していました。

求人に「残業無し」と記載があった会社では残業についての質問はなかったです。

しかし残業月5時間以内と記載のある会社では残業できるのか質問されました。

具体的な質問内容

「基本的には残業は無いですが、業務の関係で月に数回残業をしていただく事もあります。大丈夫ですか?」

「業務が多く忙しいため、残業をしていただくこともありますが大丈夫ですか?」

私の感触では残業時間の記載がある求人の面接は、残業についての質問は必ずあります。

そして残業5時間以内と求人にはあったのに実際に入ってみたら社員みんな残業10時間以上が当たり前・・・

という会社もありました。

その経験から求人に書いてある残業時間の2倍以上は覚悟しなければいけない!と考えるようになりましたね。

残業をしたくないママは、求人に「残業無し」と記載されている会社を選ぶようにしましょう。

残業時間が少ないから大丈夫かなと思っても入社したら求人で書いているより多かった・・・

ということもあるので注意が必要です。

★★☆ お子さんの体調不良の際はどなたが対応されますか

回答例

夫と協力して対応していきたいです。私が対応する際はご迷惑をお掛けしてしまうこともあるかもしれませんが、社員の方々への負担が最小限になるよう普段から効率的に仕事を進めたいと思っております。

旦那さんと2人で協力し合えたり、両親のサポートを受けたりできる場合はアピールになるので伝えましょう。

あなた一人が対応しなければいけない場合は、「子供の対応は私がします」と正直に伝えた方が無難。

急なお休みや早退の時は業務内の引継ぎ等をスムーズに行えるように努めますという一言を添えると印象がアップします。

ベビーシッターや病児保育の登録を済ませ、いざという時の預け先も確保できると安心でしょう。

★★★ ご主人の転勤の可能性はありますか

回答例

夫は地元勤務ですので転勤の可能性はありません。

転勤を理由に退職することは無いか確認する質問です。

会社としては長く勤めてほしいと考えていることが多いです。

転勤の可能性が無い場合ははっきりと伝えるようにしましょう。

★★★ 働く上で周りの協力は得られそうですか

回答例

はい、今までも夫や両親のサポートを受け働いてきました。採用していただいた際も周りの協力を得ながら働きたいです。

私の場合は近くに実家があり両親のサポートを受けられる状況でしたので、しっかりとアピールしました。

前向きな姿勢が伝わるように、社員の方々になるべく迷惑を掛けずに頑張りたい!という気持ちで答えましたね。

夫や両親のサポートを受けられないという方はベビーシッターや病児保育に登録をする方法があります。

特に病児保育は各自治体で病後児デイサービス事業として運営されています。

事前の登録を済ませておけば働いてからもサポートを受けられるので安心です。

病後児デイサービスとは・・・病気回復期にあって、集団保育が困難な生後5か月から小学校6年生までの子供を、勤務などの都合により家庭で保育することができない保護者に代わり専用施設で一時的に保育するサービス

ベビーシッターや病児保育の登録をしていると働くことへの積極性をアピールできるでしょう。

実際に利用するかどうかは、仕事や子供の状況によって後から判断することもできます。

まずは各自治体のサービスを調べてみましょう。

★★★ お子さんは何歳ですか

回答例

2歳と0歳です。まだ子供が小さいので急な体調不良などでご迷惑を掛けすることもあるかもしれませんが、周りのサポートを受けながら働きたいです。

皆様にはなるべく迷惑を掛けないよう頑張りたいと思っております。

こちらの緊張を和らげるために雑談として質問されているという印象でした。

プラスα付け加えるだけで入社意欲をアピールすることができます。

子供がいても御社で仕事を頑張りたい!と伝えましょう。

まとめ

今回はママのための面接対策として、質問内容と回答例を記事にしました。

残業や周りの協力などについての質問は誠意を持って正直に答えましょう。

ただし残業はできません。周りの協力はありません。

という回答だと積極性が無い印象を与えてしまいます。

ベビーシッターや病児保育の登録をしていることや、業務への効率化に努めることをアピールするようにしましょう。

仕事への意欲が伝わるよう意識することが大切です。

ぜひ積極性をアピールして転職を成功させましょう。

まるまる。

✓4歳と1歳の兄弟育児に奮闘中の30代ママ
✓産休・育休2回取得
✓産休・育休、労務処理経験あり
✓資格:簿記3級、宅建士、MOSマスター

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